2014.11.10 people

出版社 イベント担当 セシル・ヴェリエさん

【紙のタッチや厚さがお気に入り】

『フランスでは小学生の時からダイアリーを使います。 私は大学生の時からクオバディスを使うようになりました。』

使っているのはビジネスプレステージで、2~3年前からこれを選んでいます。カバーはソーホーです。クオバディスを使い始めたのは、そうですね、すごい昔----大学生の時からですから16年前になります。
フランスでは小学生の時からダイアリーを使います。私が小学生の時に使っていたのはクオバディスではありませんけど---ブランドは忘れてしまいました。

クオバディスのいいところはいくつかあります。まず紙が大好き!紙のタッチとか、厚さとかが好き。すごく書き心地が良いです。
時間と日にちがすぐ見えるフォーマットなのも良い。WeeKナンバーが入っているのも大事です。フランスから電話が来たら、だいたいWeek42とかWeek45とか、スケジュールはWeekナンバーでやり取りすることが多いです。クオバディスの場合はこれがすぐ分かる。
日本のダイアリーではWeekナンバーが分からないんです。Weekナンバー自体が載ってない。 あと、他の国の祝日が載っている。今の仕事ではいろんな国と仕事をするから、他の国の祝日が分かるのはとても便利です。

【ダイアリーについてのこだわり】

『ダイアリー選びではサイズや耐久性、色が大事。
デジタルは便利だけど、やっぱりカジュアルだと思います』

私にとってダイアリーで大事な点はまずサイズです。打合せに行くとき、バッグに入るサイズであること。そして強いこと。一年ずっと使うものだから強くないといけない。耐久性が必要です。
色も大事です。明るいピンクや赤など、女性らしい色が好きです。カバーの色は毎年変えています。
クオバディスのダイアリーの中で、よく使うのは覚書欄で、To Doをここに書きます。書くのはシャープペンシルが多いです。仕事柄、よくスケジュールが変わるので。

スケジュール管理は、アナログの手帳とデジタルと両方でしています。会社ではデジタルで予定を共有しています。他の人の予定も見えるし、自分の予定も見えるから便利。

ただ私の会社では殆どの人が自分用にダイアリーを持っています。やはりクライアントとの打合せの時には、ダイアリーの方が丁寧で、エレガントですよね。
スマートフォンに予定を打つのは、丁寧な印象じゃないです。デジタルはやっぱりカジュアルだと思います。

【仕事とプライベート】

『お休みの日はショッピングをしたり、映画を見に行ったり、 飲みに行ったり、ジムに行ったりしています』

日本に来たのは大学を卒業してからすぐで、2年間日本の企業で研修をしました。日本酒やワインの輸入を行う会社で、銀座が勤務先でした。それからフランス商工会議所で10年働いて、去年から出版社でイベント担当をしています。

仕事は忙しいです。20種の雑誌があって、年間100以上のイベントを実施しています。6月には700人を呼んで大きなイベントもやりました。

四谷から自転車通勤をしています。お休みの日はショッピングをしたり、映画を見に行ったり、飲みに行ったり、ジムに行ったりしています。クオバディスを買いにいくのは東急ハンズが多いです。あと伊東屋も。

私は巻末のインフォメーションページは全然使わないです。フランスではダイアリーの巻末地図は学生が使うものでも必ず入っているので、授業中によく地図を見ていました。だから今はもう見ません(笑)。

セシル・ヴェリエ profile
出版社・イベント担当

企画会社 バッグデザイナー 小寺浩平さん 食品メーカー PR 瓜生渉さん