2013.12.05 close-up

Nantes(ナント)2 クオバディス工場

ロワール川が大西洋に流れ込む河口近くに開けたフランス西部の町、ナント。   "フランス人が最も住みたい町"と言われるこのナントに近い、車で20分程度のところにあるカルクフーという小さな町に、クオバディスの工場があります。

工場ではオートメーション化された設備を使ってダイアリーが製造されています。

冊子ごとのページネーションの確認から製版、印刷、折り加工、糸綴じ、断裁、各種カバーの製本のほか、合皮の手帳カバーまで世界中に向けて出荷されるダイアリーの製造を行っています。
また通常販売している商品としてのダイアリーの他にも、法人向けのカスタムメイドダイアリーも生産しています。特別仕様で作るダイアリーは、カバーにロゴや企業名を入れたりすることはもちろん、オリジナルページを追加したり、印刷色を変えたり、それぞれのお客様のご要望に応じて、これまで培ってきたノウハウを活かして柔軟に対応しています。

写真は工場のクリエイティブ部門で働くクリスティオン(左)と、海外向けエクスポート担当のセシル(右)です。日本向けジャパンエディションのダイアリー製造は、彼らがコントロールしています。


Editions Quo Vadis
14 Rue du Nouveau Bêle
44477 Carquefou

外資系ラグジュアリーブランド/CRM&セールスプロモーション担当 國生敦子さん サンマルタン運河と北ホテル